スポーツ整形
スポーツ整形
スポーツに関係して発生する運動器のトラブルは、大きく「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分けることができます。「スポーツ外傷」は明らかな受傷起点のある「怪我」であり、外から加わる1回の大きな力(衝撃)によって起こる捻挫や脱臼、骨折のことをいいます。これに対して「スポーツ障害」は、繰り返えされる小さな力(ストレス)が筋肉や骨、靭帯、関節軟骨などに加わることで起こります。疲労骨折などもスポーツ障害のひとつです。
整形外科医の中でも、学会や日本スポーツ協会が認定したスポーツ医・スポーツドクターという資格があります。
当院では、日本スポーツ協会公認スポーツドクターとトレーナー経験の豊富な理学療法士による診療・治療・予防と競技復帰までのリハビリテーションを主とした、総合的治療を行っております。またハイレベルアスリートからプロスポーツ選手のチームドクターをしていた経験も活かして、地域における若者のスポーツ選手からスポーツ選手ではない年配の運動をされている方まで、幅広い年齢層におけるスポーツ外傷・障害の治療のお手伝いができればと考えております。
スポーツや運動中の痛みに対しての治療だけでなく、身体のバランス調整やコンディション調整による予防もとても重要と考えています。もちろんテーピングや装具・インソールなどについてのご相談も受け付けております。